カードローンのABC - 5ヶ月目の経過 -
更新が遅くなってしまいました。カードローンの5ヶ月目の経過について書きます。
WMT
googleアナリティクス
忍者アナライズとGRCは載せるのをやめました。単純に忍者アナライズのキャプチャはgoogleアナリティクスと同じですし、GRCはキーワードを見せていないのに載せていてもあまり意味がないと思ったからです。
10月の27日に更新した「カードローンのABCの経過 - 4ヶ月目 -」の数値と比較してみると、PV数は微増ですが、前回の記事は、9月に公開した時に皆さんに見ていただいたアクセスによるPVがほとんどのため、1日の平均PV数は大きく伸びています。
銀行のカードローンのアクセスが多いため、土日は落ち込みますが、平日は大体500PVは超えるサイトに成長しました。
報酬は20万円にとどきませんでした
11月のカードローンのABCからの発生報酬は約185,000円と、20万円に少し届かないぐらいでした。
リファラが拾えなくてどのサイトからのCVかわからないものがあるので、もしかしたら超えているかもしれないのですが、把握できていない案件は承認率の悪い案件がほとんどなので、どのみち確定しないだろうしカウントしても意味が無いのでカウントしていません。
報酬は伸びていますが、発生数は先月と比べてあまり伸びていません。
発生数は変わっていないのですが、他サイトで特単が出ている案件が、カードローンのABCでも使っていいことになったため、1件あたりの単価が大きく上がったことが報酬アップに繋がりました。
ですが、12月はカードローンの閑散期(らしい)に加え、東京スター銀行おまとめローンの広告終了や、他案件の単価が一つ下がってしまったこともあるため、報酬はまた少し下がるのではと思います。
YDNを始めました
11月からカードローンのABCでYDNを始めました。
最初の設定で躓きまくったので、実際に広告を出稿し始めたのは11月の中旬くらいからなのですが、現状見事にコケています。
最初はかなり属性を絞って、サイトリターゲティング(サイトの特定ページを見た人に対して出稿する広告)のみ行っていたのですが、リストがほとんど溜まっていないためか、クリックがほとんどありませんでした。
なので、属性を広げてリストを取って広告を配信し始めたところ、約2週間ほどで125クリックされたのですが、まだ1件もCVしていません。
LPもテキトーにしか作っていないので、リスティング、YDN用にサイトを作らないといけないかなと考えています。(時間が無くて放置中)
YDNは結果が出るまでは、まだまだ長い闘いになりそうです。
カードローン単一で40位まで上がってました
最近あまりGRCを回していないのですが、久しぶりに回したところ、元々「カードローン」で140位くらいだったのですが、突然39位まで上がっていました。
どうせ瞬間的に上がってすぐに下がるだろうと無視していたのですが、4,5日経っても順位は落ちず、12月9日現在で42位になっています。
またすぐ下がる可能性も十分にありますが、自分なりに仮説を立てて行っている方法で、googleにカードローンのサイトと評価されていることは正直嬉しかったし、今までモチベーションが上がらなかったため止めていた記事の更新も再開することにしました。
所詮140位が40位に上がったくらいなので、売上は全く変動しませんが、サイト設計当初の夢目標だった、「カードローンで1ページ目」というのも不可能ではないような気がしています。
カードローンのABCの狙い
仮説を立ててサイト作成を行っていると言いましたが、サイト設計時にどのような考えでサイトを設計したのかを少しだけ紹介しようと思います。
カードローンのハブサイトを作る
カードローンのABCの目標は「カードローン」で1ページ目に表示させることでした。しかし、googleで「カードローン」と検索しても、出てくるサイトは全て銀行や消費者金融のカードローンのサイトしか出て来ません。
ここで普通に勝負しても勝てるはずがなく、検索エンジン上で他のサイトと差別化を図るために考えたのが「カードローンのハブサイト」です。
「オーソリティサイト・ハブサイト」の考え方は皆さんご存知だと思いますが、一応簡単に説明しておくと、オーソリティサイトとは、色々なサイトに引用されている(リンクを送られている)サイトのことで、ハブサイトとは、たくさんの有益なサイトに対してリンクを送っているサイトのことです。(ざっくりですみません。)
カードローンで上位表示を考えた時、上位を独占している銀行や消費者金融のカードローンサイトにオーソリティで勝てるはずは無く、強力な中古ドメインを使ってオーソリティを偽装して上位表示したところですぐにペナルティを受けることは目に見えていました。
そこで、「カードローン」の検索クエリで全く無い、カードローンのハブサイトを作ることにしました。ハブサイトを作るメリットはいくつもあると思っています。
- カードローンに関するページをたくさん作ることができる
- アフィリエイト広告を貼っているページの割合を減らせる
- アフィリエイトの無い商品から誘導して決めることができる
カードローンに関するページをたくさん作ることができる
これは完全に個人的な考えですが、「カードローン」で上位表示を狙うなら、カードローンに関するオリジナルコンテンツがたくさん必要だと考えています。
アフィリエイトプログラムがある商品のみしか作成しない場合、どうしても作成するページが限られてしまいますが、カードローンのハブサイトにすることで、カードローンに関するページをたくさん作ることができ、他のサイトと差別化ができます。
さらにそのページから関連するカードローンのサイトに発リンクすることで、多くのページを「カードローン」に関連づけられると考えています。
アフィリエイト広告を貼っているページの割合を減らせる
googleはアフィリエイト広告へ誘導するブリッジページだけで作られたコンテンツを嫌っています。(多分)
アフィリエイト広告がある商品だけしかコンテンツを作らないと、サイトの全てがアフィリエイト広告に誘導するページになりますが、アフィリエイト広告を貼っているページの割合を減らすことで、ペナルティを受けるリスクを減らすことができるんじゃないかと思っています。(妄想です)
アフィリエイトの無い商品から誘導して決めることができる
最後に、アフィリエイトの無い商品のコンテンツを作る大きなメリットは、アフィリエイトの無いコンテンツからアフィリエイトプログラムを成約させることができるということです。
カードローンのABCで例えると、「北海道銀行 おまとめローン」という検索キーワードから東京スター銀行おまとめローンが決まったり、「ワッゼカ 即日」という検索キーワードでプロミスが決まったりしています。
今まで1件ずつしか決まっていませんが、こういった誘導でアフィリエイトプログラムを成約させることも可能です。
ベースを作りながら大きなキーワードを狙う
カードローンのABCは、上記のような考え方で作成しています。細かいキーワードを拾い集めて、数十万円のベースを作りながら、大きなキーワードで上がった時に大きく稼げるようなサイトを目指しています。
最終的には「カードローン」単体で1ページ目に表示させることが目標です。
やることが増えすぎてやばい
カードローンのABCがうまく伸びてくれていることでやることが一気に増えてしまいました。
あと3ヶ月くらいは放置して、前々からTwitterで言っている車のサイトを作り始めようと思っていたのですが、カードローンのABCと車のサイトの作成を同時進行で行わなければいけません。
車のサイトは、デザインが年初あたりに完成する見込みだったのですが、デザイナーさんがフル稼働してくれてすでに納品してくださり、すぐにでも作成を始めれる状況になりました。
サイトが全飛びした7.8.9月の作業量を復活しても回らないくらいの作業が一気にのしかかったので、久々に超本気モードで作業をしようと思います。(Twitterは少し控えます)