冒険の書

サイトアフィリエイトについて書いています。

大規模サイトの経過報告 - 2ヶ月目 -

6月の末から作り始めた大規模サイトの2ヶ月時点の経過です。

WEBマスターツール

f:id:boukennosyo:20140822150942p:plain

googleアナリティクス

f:id:boukennosyo:20140822150723p:plain

忍者アナライズ

f:id:boukennosyo:20140822151126p:plain

GRC

f:id:boukennosyo:20140822165720p:plain

8月は色々と考えた結果、サイトの方向性を大きく変更しました。

それに伴い、8月6日ドメインを載せ替えて、不要な下層ブログを全て削除したため、アクセス数も減り、WEBマスターツールで拾っているクエリの数も減少しました。

忍者アナライズは8月15日に入れているので、そこからのアクセスしか拾えていません。

現在、187ページで、インデックスが154ページとなっています。

先日ページを一気にアップして、まだインデックスされていないページががたくさんあるため、大きく数値が乖離しています。

サイトを作り始めてから2ヶ月経ち、アフィリエイトのクリック数は1日0〜5クリック程ありますが、売上は1円も上がっていません。

ロングテールを狙ったとしても、やはりそう簡単にうまくは行かないなーと実感しています。

 専門性の高いサイトに

当初、サイトを設計した段階では、大きなサイトにするために、ジャンルをずらしたコンテンツを下層のディレクトリで作ったり、アクセスを集めるためのブログを作ったりと、関連性の低いコンテンツを作る計画を立てていました。

このTweetをした時は、上記のようなサイトの設計をしていたため、1000ページくらいのボリュームになると思っていたのですが、関連性の低いコンテンツ、アクセスを拾うためのコンテンツを作ることはやめたため、ボリュームはやや小さめになると思います。

サイトの方向性としては、見出しの通り「専門性の高いサイト」を目指します。

そのジャンルで一番情報量が豊富なサイトを目指すということです。

なので、当初予定していた程大規模なサイトにならない可能性もありますが、試行錯誤しながらも、とりあえずこのサイトの経過はブログで報告を続けようと思います。

ジャンルの知識がかなり深くなってきた

このサイトは、今のところ全て1人で記事を書いています。

そのおかげで、ジャンルの知識がかなり深くなってきました。

もうすぐ200ページに到達しますが、最初に作った記事を見ると、

明らかにおかしなことを書いていたり、間違った事が書いていることが多々あるため、

1から書き直すページもかなり出てきました。

そして、ページ数が増えるにつれ、WEBマスターツールで拾える検索クエリが増えていくので、ユーザーが何に悩んでいるのか、どのように検索するのかなどがわかり、それに合った訴求方法ができるようになるなど、新たな発見の連続で、このサイトで得た知識は他のサイトでも活かせるようになってきました。

サイトを作ることが楽しくなってきた

自分で調べて1記事1記事きちんと作っていると、サイトへの愛着が湧いてくるようになりました。

元々は、多くても30ページ程の内容0のゴミサイトの量産しかしていなかったので、ロボットのように記事を書いているだけでした。

そのため、このサイトも作り始めた頃は内容のない記事がほとんどでしたが、上述の通り、初期に書いた記事を修正しながらだんだんと内容の濃い記事になってきている気がします。

そんなことをしていると、本当に「サイトを育てている」感覚になってきて、もっとサイトの構成や導線を考えて作り込んでいこうと思えるようになってきました。

ただ、まだ記事の内容によっては、全然面白くなくて苦行としか思えない時もあるため、

まだまだ甘いなと感じています。

キャラ設定の難しさ

このサイトは、元々キャラ設定をしてサイトを作り始めました。

外注にイラストを発注して、できたイラストのキャラクターでサイトを作るつもりでしたが、やめました。

キャラクターを立てるサイトですが、やってみたらわかるのですが、本当に難しいです。

何でもキャラクターを立てればいいというものではないということがわかりました。

キャラクターを立てる目的は、主にブランディングだと思います。

ホワイトハットでサイトを作っている方は、競合の少ないクエリでユーザーを拾うことが多いため、1回のアクセスで決まるケースは少ないと思います。

一度離脱したユーザーが、アクションを行う時に、自分のサイトを指名検索してくれるサイトでないと意味がありません。

そう考えると、少なくとも、

  1. 属性に合ったキャラクター設定
  2. インパクトのあるキャラクター
  3. 検索しやすいネーミング

は必須だと思います。

実際にヒデさんとお会いする機会があったので、お話を聞いてみると、やはり、指名検索でCVすることが多いとおっしゃっていました。

ただ、このサイトは真似しようと思ってできるものではないと思います。

最近発見された街金ゴールドサムなど、あからさまに設定をパクっていましたが、ヒデさんは、サイトの企画にもの凄く時間をかけて考えているはずですし、考え抜いてあのデザイン、キャラクターになったと思います。

考え抜いて作られたサイトの背景を知らずにただ企画を真似しても絶対にうまく行かないと思います。

最終的にはセンスがないと無理

僕自身、特に深く考えずに始めたキャラクターサイトでしたが、日が経つにつれ、キャラクターを立てる意味を深く考えるようになりました。

そして、上記条件にあてはまるようにキャラクター設定を考えて考えた結果、やめました。

キャラクターサイトはセンスが一番重要だということがわかりました。

僕はこういったクリエイティブなセンスが一切ありません。

考えても考えても陳腐な案しか浮かびませんでした。

 自分にはセンスがないと言う事がわかったので、恐らく今後もキャラクターを立てたサイトを作ることはありません。

今後の作業予定

今後の作業予定ですが、やっとサイトの記事を書いてくれるライターさんが見つかったため、ある程度記事は任せていこうと思います。

サイトの方向性も固まり、後は目指すゴールへいかに早く走りきるかが大事なので、ライターさんと協力しながらサボらずに、このサイトを育てていこうと思います。