冒険の書

サイトアフィリエイトについて書いています。

サイトをスマホ対応させたら数値が大幅に改善されました

こんにちは。

最近ブログの更新が滞り気味でしたが、先日カードローンのABCをスマホ対応にリニューアルした際、様々な数値が大幅に改善されたので、どういう意図でサイトをリニューアルして、数値がどれくらい改善されたのかを紹介しようと思って今回更新しました。

よく、「スマホ化したらCVが減った」とかいう話を聞きますし、それを聞いたことがあったので、スマホ対応にすることをためらって先延ばしにしていました。

今回、googleが4.21にスマホ対応していないサイトはスマホの検索結果で順位を落とす発表したため、仕方無く行ったスマホ対応でしたが、結果的には大成功でした。

多分ですけど、スマホ対応は余程間違わなければ数値は改善できるし、CVも落ちるどころか上がると思うので、以前の僕と同じような理由で、スマホ対応を渋っている方は、僕のエントリーを読んでスマホ対応に少しでも積極的になっていただけたらいいなと思います。

カードローンのABCのスマホ対応前後の数値の比較

カードローンのABCの3月のデータを紹介します。3月13日にスマホ化したので、その前の数値とその後の数値を比較します。

この間は特に順位の変動も無かったので、変動で伸びたとい訳ではないと思います。3月1日~13日の13日間と、3月19日~31日までの13日間のgoogleアナリティクスデータの比較です。

3月1日~13日のgoogleアナリティクスデータ

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3月19日~3月31日のgoogleアナリティクスデータ

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上記で見て欲しい数値は「ページ/ セッション」「平均セッション時間」「直帰率」です。

「ページ/セッション」は1セッションあたりのPV数ですが、スマホ対応前までは2を切っていて、3月の前半は1.80だったのが、スマホ対応以降2.19まで伸びています。

それに伴って、平均セッション時間でも26秒程伸びていて、直帰率は約8%も下げることができました。

4月も現在まで同程度の数値で推移しています。

これまで定期的にカードローンのABCのアナリティクスデータを公開していましたが、公開するとPV数も増え、直帰率も下がるなど、正確な数値を取ることができなかったので、3月はこのブログの更新を止めていました。

そのため、3月の前半の数値がスマホ対応前のカードローンのABCの本当の数値が反映されていると思っています。

売上に関しては、需要期などもあるかもしれませんが、1月、2月と比較してかなり伸びてくれています。

スマホ対応のデメリットについて考えてみた

スマホ対応はうまくやらないと逆効果と良く聞くという話を上記でしましたが、僕が思うスマホ対応のデメリットについて挙げてみます。

他にも色々あると思うので、全然足りてなかったらそっと教えていただければ嬉しいです…

スマホ対応にするデメリット

ファーストビューの情報量が少なくなる

スマホの画面は小さいので、ファーストビューで見れる情報量が少なくなります。ぱっと見の情報が少なくなってしまう為、欲しい情報がないと判断したユーザーが離脱するリスクがあるのかもしれませんが、僕はそんなに変らないんじゃないかと思っています。

最近はスマホでインターネットを使っているユーザーがほとんどで、ニュースやSNSはどれもスクロールしなければいけないサイトばかりなので、スクロールすることに抵抗はないのかなと思います。

ただ、気をつけなければいけないのは、ファーストビューで何について書かれているかはきちんとユーザーに把握させておかないと、下まで読みすすめてもらえない可能性はありそうです。なので、タイトルの付け方は重要なのかなと感じました。

ユーザーが迷いやすくなる

スマホ化させると1行あたりの文字が少なくなってしまうため、結果的に縦長のページが増えてしまいます。

気合い入れたCVページなどは、どうしても文字数も多くなってしまうし、その分ページが縦長になってしまうため、途中でユーザーが次の動線がわからなくなって離脱してしまうというリスクはあると思います。

なので、次のアクションするための動線を意識してサイト設計しないと直帰率が高くなってしまう可能性があります。

カードローンのABCはどう読んでもらってどこにアクセスを流すかなど、自分なりに色々考えながらサイトのリニューアルを行っています。

例えば、あまり効果が無いと言われているヘッダーの固定も行っています。

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上部の赤色の部分です。

ヘッダーが追尾して、いつでも目的別で探せるようにしてみました。ただヘッダー固定の効果があるかはわかりません。

ユーザーのページ遷移をヒートマップで見れるptエンジンなどで、実際にクリックされているのかも今後実験してみようと思っています。

スマホ対応して良かったこと

カードローンのABCをリニューアルしていて、凄く勉強になったし、やってよかったと思っています。

PVが伸びたとか、売上が伸びたとか、色々良くなったことはありますが、個人的に一番良かった事は、

ユーザーと向き合ってサイトを作るようになった

ということです。

初めは、「スマホ化して見にくくなるから動線設計をしっかりしよう」という程度しか考えていませんでしたが、途中から「このページを見たユーザーはこのページも見た方がいいな」とか「こんな訳わからん記事一覧いらんな」とか、色々ユーザー目線でサイトを作るようになってきました。

その結果なのかどうかはわかりませんが、ユーザー目線でうまく改善できたなーと思ったページは検索順位が上がったりと、全体的にいい流れになってきています。

なので、今はもうSEOなんて考える必要ないなという結論になっています。

それが正しいのかどうかは今はわかりませんが、これからしばらくは、ユーザーが求めている情報をできるだけ正確に返し、よりサイトを見て良かったと思ってもらえるようなサイト作りを目指したいと思っています。

カードローンジャンルはどうしてもいい印象で見られないジャンルではありますが、僕は個人的に、カードローンが必要な人はかなりいると思っているし、カードローンを借入することで悩みを解決できるケースは必ずあると思っています。

ただ、人によってはカードローンを選ぶ必要がない場合もあるとも思っています。

そういった場合には、無理にカードローンを訴求せずに、売上が落ちたとしてもその人にとって最適な解決策を提示していこうと思っています。

今はカードローン以外にジャンルのサイトに取りかかっていますが、同じようにユーザー目線でサイトを作って、必要であれば商品を勧めるというスタンスでサイトを作っています。

ごく当たり前のことなのですが、今まではリンクベタ張りでランキングオンリーみたいなサイトしか作って来なかったので、当たり前のことをずっと見落としていたなーと思っています。

先月からサイト作成のスタンスが変わったからか、アフィリエイトも楽しく感じるようになってきたし、新しい可能性も色々と見えてきて、今はとてもワクワクした状態で作業ができています。

金額的な目標ももちろんありますが、それ以上に、ユーザーにとって本当にいいサイトというものを模索しながらサイトを作っていきたいと思います。

サイトのリニューアルを手がけてくれた方

最後に、今回カードローンのABCのリニューアルのデザインを作って下さった方を紹介したいと思います。

皆さんご存知かもしれませんが、今回のデザインは地蔵@稲垣(@Cubisumer)さんにお願いしました。

他のサイトのデザインもお願いしてる方で、今までお願いしたデザイナーさんの中で個人的に一番評価が高いデザイナーさんです。

今回googleのスマホ対応の発表を受けて、こちらからは何も依頼していないのに、独自でpagespeedinsight、モバイルフレンドリーテストを行って下さり、合格した状態で納品をしてくださりました。

そのおかげで面倒なことをする手間が省けたため非常に感謝しています。

また、地蔵さんは独自でもサイトを持っていて、SEOやユーザー遷移なども検証しているため、それらで得た情報を基にデザインも提案してくれます。

提案を受ける受けないは聞いた上で判断すればいいと思いますし、必ずしも正しい訳ではないかもしれませんが、「○○という理由でこういった形にしました」と言ってもらえるだけで説得力がありますし、これがデザイナーさんに必要なスキルだよなーと思っていたので、個人的には理想のデザイナーさんです。

少しでも力になれればいいなと思って、ブログで紹介させていただいたんですが、地蔵さんは普段からかなり忙しい方なので、中々仕事を受けれる状態ではないそうです...

 手が空いていればラッキーくらいの感じになってしまいますが、もしスマホ化を検討している方や、新サイトのデザインを考えている方は、地蔵さんという方がいらっしゃるということを頭の片隅にでも置いていただければと思います。

カードローンのアフィリエイトを取り組んで感じたメリットとデメリット

昨年の6月からカードローンジャンルに挑戦し始めて、公開サイト「カードローンのABC」などをブログで紹介しているためか、最近周りにもカードローンのジャンルを始めたという人が増えてきました。

正直僕なんてカードローンのアフィリエイトをしている中では、底辺的存在ですし、まだ始めて8ヶ月くらいですが、まぁ大変ですし色々と苦労しています。

「カードローンは稼げる!!」みたいな印象がやっぱりあると思うし、僕自身そう思って参入したので、今も続けていますが、簡単に稼げると思って軽い気持ちで参入すると憤死するんじゃないかと思いましたので、カードローンのアフィリエイトに取り組んでいて気づいたメリットとデメリットについて紹介します。

カードローンジャンルのメリット

報酬単価が高い

カードローンジャンルの魅力はやはり報酬の高さだと思います。申込系の案件で、特単が出れば15,000円~20,000円まで単価が伸びるため、爆発力は凄いと思います。

ただ、後で説明しますが、デフォルト単価はかなり低くなっていて、特単が取れないと他のジャンルよりも単価が低くなってしまうので、特単ありきで考える必要はあります。

キーワードの幅が広い

カードローンはキーワードの幅がとても広いと言われていますし、僕自身も広いなーと感じています。

「カードローン」「キャッシング」「消費者金融」など色々な呼び方もありますし、それに伴った複合ワードもあるため、検索のボリュームは違っても、色々狙えるところはあるなと感じています。

攻めるとこが多いため、このジャンルをやっている人は1ジャンルに絞ってやっているのかなーと思います。(修正などの手間がかかりすぎて他のジャンルに取り組めないのもあると思いますが...)

カードローンジャンルのデメリット

提携までのハードルが高い

まず、カードローンジャンルに参入して一番のネックとなるのが、提携までのハードルが高過ぎるということです。

消費者金融の場合、プロミスやモビットはまだASPに担当がついていればすぐに提携できますが、他の案件はかなり時間がかかることがあります。

僕は6月に一通り提携申請を出したのですが、ノーローンの提携は今月完了し、アイフルの提携に関してはまだできていません。

これが銀行のカードローンになると更に提携時間がかかるようになり、1案件を提携するのに3ヶ月~6ヶ月待たされるということはよくあるようです。

また、これは僕も失敗して知ったのですが、案件によって強いASPが違うため、他のASPに提携をお願いしたらすぐに審査が通ったということもありました。

僕もまだ提携できていない案件が多数あるのですが、まずは提携できないと売ることができないため、カードローンの場合はすぐに案件が揃えれず中々体制を整えることができません。

また、この提携というのは、サイト毎の提携となるので、サイトを量産しようと思うと、その度に提携申請を出す必要があるため、全てのサイトで提携するというのは至難の技だと思っています。

ただ、だからと言ってサイトを登録せずにタグを使い回していると、下記で紹介している、提携を解除されるリスクも出てきます。

提携解除のリスクが高い

提携のハードルが高いと言いましたが、せっかく提携できても提携を解除されるケースも多々あります。

僕がASPから連絡が来た、提携解除になるかもしれないという事例と、実際に提携解除になった事例を紹介します。

提携解除になるかもという警告がきたケース
  • 修正忘れ
  • タグの使い回し
  • 審査通過率が低い

まず一番多いのは、表記の修正を期日内に終わらせなかった場合、ASPからすぐに連絡が来て、広告主の温度感が高めになっていると言われます。

僕の場合は焦って即座に修正して連絡していたので提携解除とはなりませんでしたが、修正しなければ提携を解除されると思っていた方が良いでしょう。

修正は1サイトだけでなく、登録した全サイトに対して連絡が来るため、一気に来た時は投げ出したくなります。

そこで、サイトを登録せずに、提携できたサイトのタグを他サイトで使い回して使うというアイデアが浮かぶのですが、結構な確率でバレます。

わざわざリファラを隠してもバレてしまい、すぐに消さないと提携解除になるというメールを頂きました。

そして最後は、審査の通過率が低いからこのままだと提携解除になりますというご連絡をいただいたこともあります。

こればっかりは僕にどうしようもありません。ブラックなキーワードで引っ張っているわけでも無いですし、まだそんなに取れていない案件なので母数も少ないので、もう少し見守って下さいとしか言えません。

実際に提携解除になったケース
  • 半年間売上0のサイト

実際に提携解除になったケースは、提携申請をして、提携できたのですが、うまく上位表示できなかったサイトが、半年間売れていないという理由で提携解除されました。

これ、すでに捨ててたサイトだから良かったものの、ホワイトハットでサイトを作っていた場合は半年間売上が上がらないなんてことあると思うのですが、この場合も解除されてしまうのでしょうか。

相手の管理の負担を減らすためなんでしょうが、ちょっと酷いなと思いました。

サイトの修正が多い

サイトの修正に関しては、上記でも少し触れましたが、とにかく修正が多いです。一つの案件だけならいいのですが、大手消費者金融系、銀行系は全て修正が多いので、

提携している案件数×サイト数

の修正が来ます。初めのうちに一気に修正がきて、一通り修正をしてしまえば、後は表記が変更になった時などだけになるため、そこまで負担はかからないのですが、それでもちょくちょく修正依頼が来るので、その度投げ出したくなります。

成果条件が最初は成約ベースの案件がある

ノーローンやレイクは、提携できれば良く売れてくれる案件なんですが、最初は成果の地点が成約ベース、つまり、申込者が審査に通過したら確定という形の提携になります。

プロミス、アコム、モビットなどは、初めから申込ベースなので、承認率は高めなのですが、レイクとノーローンは、20%~30%くらいの承認率となってしまいます。

月に一定数以上獲得して、審査の通過率も問題無ければ申込ベースに変更してもらえるそうですが、最初は成約ベースで売上が伸びないにも関わらず売る必要があるので、収益を伸ばせず、我慢するしかありません。

デフォルト単価が低くなっている

メリットの部分で、カードローンは単価が高いと言いましたが、それは特単が出ていればの話です。

最近はデフォルト単価がどんどん下がっているようで、プロミスはデフォルトは2,000円、モビットは3,500円など、僕が始めた時よりも更に下がっているようです。

特単が出ればいきなり15,000円などに跳ね上がるため、一気に売上は伸びるのですが、デフォルト単価のままだと正直カードローンジャンルで戦えないと思います。

ではどうすれば特単がでるのかというと、方法は色々あるかもしれませんが、確実に言えるのは、

  • 件数を取ること
  • 激戦ワードで上位表示させること

の2つです。

案件毎に目安の件数があり、それをクリアしている場合は特単の交渉ができるそうですが、それだけの本数をデフォルト単価で取るのはもったいないと思いますので、手っ取り早いのは、ドブラックな手法でサイトを激戦ワードで上位表示させて、飛ぶ前に特単交渉をすることだと思います。

僕はこの方法で特単をもらう事ができました。一度特単をもらうことができたら、他のサイトにも単価を適用させてもらうことができるため、売上が伸びやすいです。

カードローンで売上を伸ばそうと思うと、特単をどうやって引き出すかが一番大事な点になってくると思います。

ライバルが強い

カードローンの関連のキーワードを検索していると、とにかくブラックなサイトばかりです。

元々カードローン系のクエリはブラックな上げ方をしている人が多いようですが、なんでこのサイトがこんなに上がってるねんみたいなサイトも多々あり、とにかく1ページ目が重いという印象があります。

もちろん他のジャンルでもそうかもしれませんが、大き目のワードを狙っても100位以内にも入らないことが多く、ここで今一番苦戦しています。

すぐペナる

何度か、気合いで上位表示させようとリンクを送りまくったことがありましたが、すぐにペナを受けました。

一回目は1週間、二回目は4日で飛びました。今は落ち着いていますが、去年の夏くらいから、そのクエリは上位表示されるとすぐに消えていくクエリだったのですが、完全に心を折られました。

逆SEOを受ける

金融系のサイトはよく逆SEOを受けると聞いていましたが、これは本当でした。

今あるキーワードで上位にいるサイトが、最近アダルト関連のリンク集から逆SEOを受けています。

これくらいで飛ばないとは思いますが、飛ぶまでガンガン逆SEOをされそうでビビってます。

上位表示して稼げるようになったとしても常にこういった恐怖と戦わなければいけないかもしれませんw

予算の関係で突然案件が止まる

最後は、12月になると、様々な案件で予算の縮小で突然案件がストップするということがありました。

毎年こんなことが起きているのかどうかは知りませんが、広告主側の予算都合で問答無用で案件が止まるようで、僕は大丈夫だったのですが、メイン案件が止まっていたら憤死でした。

まとめ

僕が取り組んでて気づいたカードローンジャンルのメリットとデメリットを紹介しましたが、数などを考えずに思いついたことを書いた結果、デメリットだらけになりました…

これは別にカードローンの参入障壁を上げようと思っているわけではありません(汗)

単純に、カードローンジャンルのメリットって売上の爆発力だけだと思いますし、提携や特単、修正などのハードルを乗り越えて、うまく上位表示させれば一気に稼げるジャンルなのは間違いないと思います。

これを魅力的と捉えるのか、面倒だし他のジャンルでコツコツやると考えるのかはその人の性格次第なのかなと思います。

個人的には、月100万円を目指すなら別のジャンルでも達成はできますし、カードローンジャンルをやるメリットはあまりないように思いますが、もっと上を狙うと考えている方にとっては、夢があるジャンルなんだろうなと思います。

僕自身まだまだなので、途中で憤死しないように諦めずに頑張ろうと思います。

カードローンのABCが運営7ヶ月で月30万円を超えました

年末あたりから、少し今までとは趣向が違うエントリーが続いていましたが、これからはまたいつも通りのゆるふわな感じの更新に戻りたいと思います。

毎月、公開サイト「カードローンのABC」の経過をデータと共に紹介していたんですけど、先月更新するのを忘れていました。

最近はてぶの方も読んで下さる機会が多くなってきたのでもし興味を持っていただいた方は過去のエントリーも合わせてご覧頂ければ嬉しいです。

カードローンのABCの作成に関する考え方や手法・データなどを紹介しています。

過去のエントリー

パワーサイトの作成を始めて3ヶ月が経ちましたのでサイトを公開します - 冒険の書

カードローンのABCの経過 - 4ヶ月目 - - 冒険の書

カードローンのABC - 5ヶ月目の経過 - - 冒険の書 

7ヶ月目のカードローンのABCの経過

WMT

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googleアナリティクス

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先々月に更新した5ヶ月目の経過と比べると、全ての数値で大きく飛躍しています。

検索クエリの数は5,466から7,350に、月間のPV数は13,396PVから31,067PVと2倍以上に跳ね上がりました。

一応、12月の1ヶ月間のアクセス解析も貼っておきます。

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12月の月間PV数は15,700PVなので、年明け以降に大きくアクセスが伸びています。

ロングテールをかなり拾うようになりました

1月に入ってアクセスがかなり伸び始め、拾える検索クエリ数も増えたのですが、GRCを見ても、自分がチェックしているキーワードに関してはほとんど上がっていませんでした。

その代わり、毎日のアクセス解析のキーワードをチェックすると、ロングテールで様々な複合を拾い始めていることに気づきました。

なので、1月は、アクセスが増えてきたページからCVできるようページを改修することに力を入れました。

月30万円を超えました

11月12月は15万~20万円程度の売上でしたが、1月の売上は、36万円と、30万円を超えました。

この売上とは、承認率換算しているため、おおよそ確定の売上になると思います。

30万円を達成した要因は、やはりアクセス数が増加したことです。このサイトは、カードローン系のミドルワードでも全く上位表示できていません。

一時期「カードローン」の単一ワードで14位まで上がりましたが、その時に「カードローン」の検索キーワードで訪れた人から決まることはほとんど無く、決まっても街金系の承認率が低い案件のみでした。

本当に細かいキーワードをたくさん拾っていて、CVしたキーワードもほぼ全てバラバラというような状態です。毎日どこかのページで何かが売れてくれているという状態なので、精神的に安定しています。

YDNは一旦やめました

11月に一度YDNを実験的に開始しましたが、12月でストップしました。5,000円程広告を出してみましたが、1件も決まらなかったからです。もっとうまくやれば決まるんでしょうけど、それにかける時間を今はサイト制作にかけたいので、一旦YDNはお休みです。

また落ち着いたら再開すると思いますので、その時はまたデータを出せればと思います。

普通にサイトを作っていれば30万円超えるということではありません

そういえば、カードローンのABCは作り出して比較的早く売り上げが上がるようになって、7ヶ月で30万円を超えたんですけど、見ていただいたらわかる通り、決してクオリティが高いものではありませんし、「こんなサイトならすぐ作れるし30万円余裕!!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはそんなに簡単ではありません。

30万円を超えることができたのは、「特別単価」のおかげです。カードローンのABCは、他サイトでもらっている特別単価を適用してもらっていますので、1件あたりの単価が1から始めるのと比べてかなり高くなっています。仮に、今の売上から特別単価分を引くと、多分10万円も超えていないと思います。

アフィリエイトで稼ぐなら、いかに案件の単価を上げるかが重要ですが、特単の交渉術などは、僕もよくわかっていないので他の方の更新を待ちたいと思います。

とりあえず100万円サイト目指します

以前にゼミ長さんのブログで、7ヶ月間月100万円稼ぐサイトを作った方が紹介されていたので、正直言うとそこが目標だったんですが、大きく未達成に終わりました。

そんな甘いものでは無いとわかってはいたんですが、自分の今の実力だとこれが限界だなぁという感じです。

とはいえ、この1サイトで100万円もかなり手の届きそうなところまできていると感じています。なので1年間で100万円サイトを目指して、後5ヶ月できることをやっていきます。更新ネタはまだまだあるので、サボらずに早く完成に近づけるように頑張りたいと思います。